最近、図書館で今年の芥川賞作品に挑戦中。
「蛇にピアス」は、挫折した。
グロテスクなものが苦手な人はやめたほうがいい。
すぐしんどくなるから。
「蹴りたい背中」は、面白そう。
時間を見つけてぜひ読みたい。
ただ、立派な賞をもらったにしては、語彙不足というか、だらだらしているというか・・・
あれが今風なんだろうか。それとも、わざとなのか。
深く考えると頭が痛い・・・
やばっ★
かよちゃんに「蛇にピアス」あげちゃった(;^_^A
大丈夫だったかなぁ・・・
ちなみに「蹴りたい背中」は、面白くなかったと言う話を
聞いたけど…?(・・;)
昨日、蹴りたい背中、読了。
ものすごく良かった、っと思うんだけど・・・
時々、「天才!」と思う表現がある。
気持ちの動きがよく分かったし、背中を蹴りたい気持ちに共感した。
ストーリーと、表現手法は、とっしー採点では100点。
ただ、とにかく改行が少なくて、ダラダラしている。
そのうえ、語彙が足りない。
更に言うと、主人公が蹴りたい奴以上に主人公に問題あり。
その点も自分的には共感するのだが、人によってはいらいらするかも。
蛇にピアスは、冒頭の、舌にピアスをして云々というところで、ギブアップ。
肝小さいから。
きっと、分かる人には面白いのだろう。
がんばれかよちゃん!
>まっきー
ていうか、まっきーが大丈夫だったなら、大丈夫なんじゃない?
言い忘れた・・
「蹴りたい背中」批判をもう一つ。
小説に、無印良品などの企業・商品を実名登場させるのはいかがなものか?
言うまでもなく、賞を取ったのは小説だが、今後「芥川賞企業」と称し、キャンペーンを張る恐れがある。
将来の、産業界と文壇の癒着が懸念される。